月別アーカイブ: 2017年1月

2017年:本年もよろしくお願いいたします。

  • 中国との仕事をはじめて、丸10年になりました。
  • ある制作会社様と『発注力の強化』に取り組んでいます。
  • 顧客体験(UX)のデザインから価値を創造していきます。

中国との仕事をはじめて、丸10年になりました。 改めて振り返ると、経済発展による急激な環境の変化を痛感させられます。マーケットの大きさには常々可能性を感じてきましたが、今後は人件費の安さよりも、購買力への期待が高まっていくと思われます。難しい局面が続きますが、文化や習慣について常に考える機会を与えられ、得られた知見が財産になってきました。最近になって「木を植えるのに最も良い時期は・・・」という中国の格言を知りました。〜 木を植えるのに最も良い時期は十年前だった、その次が今だ 〜(中文:种一棵树最好的时间是十年前,其次是现在)初心に戻って取り組んでいきます。

ある制作会社様と『発注力の強化』に取り組んでいます。 コンテンツ制作について「外注先をどう管理すれば良いか?」と相談されることが多いのですが、実際に課題を整理すると(国内、海外を問わず)発注元からの改善がより効果的で、成果につながりやすいことが分かります。様々な見解があると思いますが、ご賛同を頂いた現場で『発注力の強化』に取り組んでいます。マネジメント経験の浅いデザイナー層に、「ビジネスとクリエイティブの両立」という応用問題が丸投げされてしまうケースが少なくない現状には罪深さを感じます。業界全体の底上げにつながるような成功事例を増やして、良い影響を拡げたいと思います。

UX(顧客体験)デザインから価値を創造していきます。 新たなテクノロジーを活用したサービスの企画、オペレーションの最適化などが求められる昨今ですが、ICT顧問のコンサルティング実績を積みながら痛感してきたのは「顧客目線」の大切さです。技術的な仕様の検討と平行して、関係者が「顧客の観点」に立ち戻ることで多くの気づきが得られ、それこそが本来の「価値の創造」につながると感じています。泥臭いアプローチですが、地道な合意形成には人や組織の意識を変える効能があり、そこから思わぬヒントが生まれます。流行の「UX:ユーザーエクスペリエンス」に乗っかる形になりますが、ノウハウ提供をサービス化していきます。

本年もよろしくお願いいたします。

(写真は中国西安市の料理店に飾られていた達磨絵)