コンセプト > 全体最適のICTマネジメント

  刻々と変化するビジネス環境に伴い、コミュニケーションのプロセスも複雑化しています。それを支援するICTツールの導入が逆に負担となり、高額な開発費に見合った成果が得られていない例も散見します。要所を抑えて投資を行い、導入したツールを最大限に活用していくにはどうしたら良いのでしょうか?

 経営の全体最適化を実現するTOC(Theory of constraint:制約条件の理論)の手法は、ワークフローのボトルネックに集中して問題解決することで業績改善に貢献します。その理論に基づくCCPM(Critical chain project management)のノウハウは、非定常の業務プロセスをシンプルにコントロールすることを可能にします。
 マネジメントの工数を大幅に軽減して生み出した余力を、本来の創造的なコミュニケーションに充てることにより、チームのポジティブなスパイラルがはじまります。

 私たちは業界横断型のPMO(Project management office)として、これらノウハウの普及に取り組んでいきます。