コンセプト > コミュニケーションのパラダイムシフト
通信技術が発明された黎明期には、信号を正確に伝えるための阻害要因に対処すること(遮断、劣化、変質を防ぐ)が大きな課題であったため、それがコミュケーションのモデルとされてきました。
近年はデジタル通信技術の発達により、これらの課題は急速に解決されつつあります。
しかし、情報を末端まで届けるテクノロジーがいくら発達しても、ビジネスや教育の現場でその情報が有効に活用されないことにはコミュニケーションが成立しているとは言えません。
相手の合意を得るノウハウによって、受信者の心に響くように表現を工夫したり、受信者の理解度に合わせて段階的に、双方向で共有していくことで、情報伝達の成果は驚くほど大きく膨らむものです。
私たちはコミュニケーションの本質的な課題となった“意識の壁”を越える工夫により、アウトプットを最大化する『情報のロジスティックス』に取り組んでいます。
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